フェミニストの話。

 

 

 

こんにちはのえみです。

 

 

今日は大学の卒業式です🌸

 

先輩たちおめでとうございます、と同時に

来年自分の番なのか…!?と信じられない気持ちになってます。

 

 

さーていつぶりの更新だよ!!って自分でも思うけど、

とりあえず今日はフェミニズムについて。

 

なんで記事にしようかと思ったかというと、それ関連のツイートがバズってたのを見たから。

 

女性蔑視が続いてて、被害を受ける女性は後を絶たない、みたいな。

 

 

身体的にも女性の方が弱くて、

虐げられてきた時間が歴史的にも長くて、

 

だからこそ今『女性を守ろう!』って活動が盛んなのはまあ納得はできるんですけど。

 

最近は平等どころか女性重視が過ぎてませんか?って私は思っちゃいますね。

 

 

なので私はかつて男性蔑視についての論文(?)を書いたことがあります。

 

簡単に言うと、

 

「女性優位目指してんの?ってくらい結構過激な活動がなされすぎて、男性肩身狭くない?」

 

って内容です。

(先生に非常にウケた)

 

 

私は昔から女というカテゴリーに縛られるのが嫌いで

 

近所の男の子たちとカブトムシを捕まえに行くのが好きだったし、

休み時間は校庭の木に登ることが一番の楽しみだった。

 

小学校の頃使っていた絵の具セットや習字道具セットは

基本的に青でした。

 

 

「女の子なのにピンクじゃないの?」とかしょっちゅう言われてましたが

 

「私ゃこっちが好きなんだほっとけよ!!!!」

って言い返してた気がする。

 

 

あえて男の子っぽい物事を選んでたんじゃなくて、

ただ純粋に楽しい、好きだと感じたものが

たまたま男の子寄りだったってだけで。

 

 

女としての自分以前にひとりの人間としての自分を殺してしまうので、

わざわざ多数派を選ぶということはしません。

 

選んだものが多数派だったりはするけどね。

 

 

 

そんな感じで、変に『女性』というラベルを貼られると

逆に選択肢が狭まるというか、

なんか自分らしくいられない気がする。

 

「荷物持つよ(『重いものは男が持つよ』というニュアンス付)」とか、

さすがにあまりに荷物が多いときは有難いけど、

「いや私の荷物だし自分のものくらい自分で管理したいんで…」って思うし、

 

「これは女の人がやることじゃないから」って言われると

「え?私には出来ないって思ってんの?」っていう

反抗心がムクムクしてきます。

 

 

なんか、一人の人間として敬意を払ってほしいかな。

変に「女性だから」って気を遣わなくて大丈夫です、と言いたい。

 

予想以上に女って強いと思います。

メンタルもわりと鋼な人が多い、失敗を避けてしたたかに生きてるし。

 

フェミニズム!女は弱い!守ってやらねば!!

みたいな手厚い支援がなくとも

わりとやっていけると思います。

少なくとも私は。

 

 

男女平等(もしくはフェミニズム)という言葉よりも、私は人類平等を掲げてほしいかなって常々思ってます。

(これまた大きく出たな〜と自分でも思う)

 

 

でも、フェミニストによる庇護があるからこそ

安心して安全に生きられる女の人も多いんだろうねえ。

 

全員が納得する考えってやっぱりないんでしょうね。

正解ってなんなんでしょうね。(????)

 

まあ私の中での結論は、『男女平等という考えは古い』ってことです。

 

男女っていうカテゴリーを越えて、いち個人として

尊敬し合える社会になれば素敵だなってね。

 

 

すごい理想的でファンタジーで脳内お花畑みたいな答えになっちゃったけど!!!

 

しょゆこと〜〜〜