留学のおはなし。
こんにちは。
前回のブログ、自分でちょっと振り返ってみたんですけど、あれですね。
余白多すぎ
登録するサイトとかによってやっぱりフォーマットとか違うんだなぁと感じました。
中学生の頃やってたサイトでは『一文書いたら三行文スペースを空ける!』っていう謎ポリシーがあったりしたので
それに従ってみたりしたのですが、
変なこだわりは捨てようと思いました。
さてさて、タイトルの通りですが
私は今 海外に約10ヶ月暮らしております。
と言いますのも、私の通っている大学(日本の方)では1年間の留学が義務付けられているんです(ヤベェ大学バレる)
1年間海外生活を送らないと卒業できない、ってまぁ
そんな感じです。
私は元々北欧のあたりの大学に希望を出していて、そっちで福祉か教育の勉強してみたいな〜と思っていたんです。
あ、ちなみにうちの大学に専攻という専攻はないので
大体留学中〜留学後に自分の好きな分野の研究をしつつそれを専攻にする
といった感じでしょうか。
とにかく政治や経済や理系はことごとくダメな人間なので
且つ興味があると言えばそのふたつかなと思って出した志望先が
1. ベルゲン大学(ノルウェー)
だったんですね。
たしか順番もこの通りだった気がする。
ガチガチの北欧じゃんって今でも思う。ミーハーかよ。
しかし志望動機もめちゃくちゃ強いわけでもなかったし、自分的にも行けたらいいかな〜くらいの気持ちだったし
もちろん 全滅。
ちなみにこの大学に友達が行ったんですが、志望動機を聞いたらちゃんと将来自分の就きたい仕事に絡めてあったよ。
いやまあそりゃ落ちるわ。
そして第4志望の大学が今通ってる大学です。
もう帰国するのでぶっちゃけちゃいますが、
という大学です🇱🇹
まず留学に来る前の私
「リトアニアってどこ」
結論から言うと東ヨーロッパのなかのバルト三国のひとつです。
この、バルト三国のなかの一番南のやつ。
ヴィリニュスっていうのが首都なんですが、私が今いるのは第ニの都市・カウナスというところ。
馴染みがないだけあってすごくちっさい国なんです。面積的にも人口的にも。
国の総人口、驚きの
300万人
いやすっくな。
ちなみにカウナスの人口は30万人です。ほんとに第二の都市なのかよって感じですね。
そんな国ですが、2004年にEUに加盟しさらに2015年に通貨もユーロになりまして(ごめんなさい年は適当です)、そこが救いです。
そしてこの国(大学)を志望した理由が
・治安がよい
・物価が安い
・国についてなんも知らん
・イケメンや美女が多い
です。
治安について。とにかく大きな事故や事件が戦後起こっていないという珍しい国。
海外での長期生活がはじめての私が一人で行っても安全かなと思ったからですね。
物価も安くて。
特にお野菜や果物が安いです。ジャガイモが10キロで300円程度で、キャベツが10キロで250円買えます。業者かな。
公共交通機関の運賃も安いです。首都ヴィリニュスまで電車で2時間ほどかかるんですが、300円で行けます。
長期生活にはもってこいの物価ですね。
そして自分的に『この国に行ったらおもしろいかな〜』と思った理由が、自分がこの国について全くの無知であったこと。
調べていたら杉原千畝のいた国だった(これについてはまたいつか)ということ、バスケが有名だということ、ビールが美味しい国だということ。
まあそれくらいしかわかりませんでした。
本当に情報が少ないんです。大使館とかに行かないと日本語で得られる情報はほぼない。
リトアニア語の本も観光の本も、(私の記憶では)今は1冊ずつしか出てないんです。
そんな国で過ごしたら面白そうじゃ〜ん私パイオニアになれるじゃ〜ん
ってくらいの気持ちでしたね。
でも一番これが動機としては強かったのかもしれない。
そしてイケメンと美女が多いこと。
金髪・蒼眼・白い肌…っていう特徴を持った、いわゆる『白人』が多いんですね。ゲルマン人の多い国なんです。
やっぱりこれが最強の動機だわ。
そんなこんなで転がり込んだこのリトアニアでの生活も、残り21日となりました。
授業も今週で全て終わり、残すは試験期間のみです。
ここを離れなきゃいけないのは実にさみしいです。この控えめで地味だけどあったかい国が好きなんだ。
でも日本に帰って早く鍋つつきながら日本酒飲みたいっていう気持ちもあって、すごく揺れてる時期だったりするわけです。
揺れてても帰んなきゃいけないんだけど。
ただの簡単な国紹介みたいになりましたが、次はネットでは得られないような情報や文化について書こうかな。
ではでは!読んでいただきありがとうございました。